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武井壮さんの毎日1時間自分に勉強の時間をプレゼントする習慣を5年間続けた結果

記事を読んでいただきありがとうございます。

 

今回は、大学時代に武井壮さんのラジオを聞いて始めた習慣を5年間続けたらどうなったのか紹介したいと思います。

 

 

自分が大学生の頃に武井壮さんが就活の王みたいなタイトルのラジオをやっていて、そのリスナーでした。

 

その中で、どんなに忙しくても1日1時間は、明日の自分が今日の自分より成長しているように、知識なりトレーニングなりを自分にプレゼントしているという話を聞き、僕は武井さんほど忙しくはないし、最低ラインを1時間ということにして、毎日3〜6時間は自分の成長のために時間を使おうというで、この習慣を始めました。

 

通学の電車は片道90分かかったので、技術書や技術系の記事を読み漁り、就職してからは定時後に毎日数時間個人開発をして、ビジネスでは経済・金融・ビジネス書の読み込みと壁打ち・実践をして過ごしました。

 

そんなこんなで、5年ほど経過してどうなったのかというと、めっちゃ成長した気がします。(小並感)

 

具体的には、卒論でそれなりの評価をもらって国から予算をもらえるようになったり、業界トップシェアの製品を作るエンジニアチームで部分的に主担当を任せてもらえたり、金融経済の専門家と常々対等に議論できたりしています。ビジネスについては結果が出るのが数年後だと思いますが、これも楽しみです。

 

やってみて思ったのが、武井さんの言葉を素直に受け取りすぎなかったのが良かったと思っています。

 

急にちゃぶ台をひっくり返すやんと思われるかもしれないですが、その通りです。

 

僕はこの習慣を続けることが目的になっていたことは一瞬もないですし、自己成長が目的になっていたこともありませんでした。

 

ありがたいことに、常に何かしらのアプトプットを求められる環境にいたので、質の高いアウトプットを出すには何を学んだらいいのか、足りない部分は何かという逆算的な思考で取り組みました。

 

武井さんの言葉はあくまでツールとして活用させていただき、アウトプットを重視してきました。結果として自分も成長していたということだと解釈しています。

 

想像ですが、武井さん自身も目的ありきの勉強をされているんじゃないかと思います。

 

話がそれましたが、小さい時間の積み重ねが大きな結果として帰ってくるのは人生の素晴らしい仕様だなと思います。

 

短期的に結果を出す人に憧れてしまう自分もいますが、じっくりと腰を据えて安定感と共に結果を出すのも良い戦略だと思います。

 

無理は禁物ですが、今後も継続的に積み重ねてより良いアウトプットを世の中に提供できる仕組みを構築していきたいと思います。